東大合格者の世界史勉強法と覚え方

私が合格したのは文一ですので、社会がに科目必要でした。それで選んだのが世界史と日本史です。

まあ世界史は好きでしたので得点源にもできました。センター試験の世界史は満点でしたし。

ということでその勉強法を紹介してみましょう。

マンガで全体像を「なんとなく」掴む

まず、とりあえず世界史の全体像をつかもうと思いまして、世界史を題材にした漫画を読みました。

これは受験を意識したマンガですので、全十数巻とかではなく、2冊で終わるような短いものです。

これを何度か読んで、世界史の全体像をなんとな~く掴みます

教科書を読むと同時にやるべきこと

そうしたら次に、教科書を読みます。

教科書は、学校で使っているやつでいいと思いますが、私の場合は、学校で使っている「詳説世界史(山川出版社)」ではなく「新世界史(山川出版社)」というのを使いました。

なぜなら、多くの東大合格者が、詳説世界史より新世界史を推していたからです。

で、この教科書を読んでいくわけですが・・・

この時、文章中に年代が出てくると思いますけど、重要年代については、語呂合わせの覚え方をそばに書き込んでおきます

語呂合わせによる年代暗記法はいろいろと本が出ていますので探すのに苦労しないと思います。

あと、大事そうなところにアンダーラインを引くのもいいですけど、最初はやめておいたほうがいいと思います。

なぜなら最初はどこが大事かわからないからです。下手をするとマーカーだらけになってわけがわからなくなります。^^;

何回か読み通して、大事な部分がわかるようになってから、マーカーでしるしをつけていけばいいと思います。

なのでとりあえず最初は、語呂合わせを書き込んでいくだけでいいでしょう。

なぜ年代暗記が大事なのか

よく、語呂合わせによる年代暗記を馬鹿にする人もいますけど、私は重要だと思っています。

なぜなら、重要年代によって、頭のなかで世界史を整理できるからです。

古い方から新しい方へ、頭の中でできごとを整然と並べることができますし、まったく異なる地域で同じ時代にどんなことがあったのかも一瞬でわかります。

この、「一瞬で処理できる」というのが大事なんです。特に、制限時間のある入試では。

「歴史は流れで理解しておけば年代暗記なんて要らない」

なんて言う人もいますが、流れを理解するだけでは足りないんです。流れを思い出すのに時間を取ってしまう分、入試本番では遅れを取ってしまうからです。

流れを理解する+整理の道具としての年代暗記、これが必要だと思います。

さて。

語呂合わせを書き込みつつ教科書を何度か読んだら、次は知識の吸収に取り掛かります。

もちろん、教科書を読むだけでも多くの知識を得られますが、それだけではまだ足りません。

一問一答問題集で知識の穴を埋める

ですのでここで「一問一答問題集」を使って、片っ端から知識の穴を埋めていきます。

その使い方は、英単語集などと同じです。^^

英単語・英熟語の覚え方

即座に答えを言える問題にのみチェックマークなり「正」の字なりを書き込んでいくという方法ですね。

で、チェックマークがたくさんついたら次からは飛ばす、何回やってもチェックマークがつかないものは弱点知識としてノート1ページにまとめておく、という方法。

そしてまた教科書に帰る

これで知識に自信がついてきたら、また教科書を読み直します。そろそろ大事だと思う部分にアンダーラインを引きながら読むといいでしょう。

それからついでに、大事だと思うことは教科書の余白に書き込んでいくといいですね。

「あれ? ノートにまとめるんじゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはしません。教科書に書き込んでいくほうが早いです。

こうしてなるべく、「教科書さえ見直せば大事なことはすべて復習できる」という状態にしていきます。

それで足りない部分は、一問一答問題集で埋めていきます。

ここまでやれば、センター試験くらいなら満点が取れても別におかしくありません。

論述の練習

あとは東大の二次試験ですが・・・論述ですよね?

これは練習しないと、書けるようになりません。

世界史の論述問題集を買ってきたり、あとは東大模試で練習すると良さそうです。

過去問もその目的で使えますが、過去問はなるべく本番直前の予行演習に取っておきたいですね。

まあ、「東大の世界史25カ年」なんて問題集も売られていますので、20年分を論述の練習に使い、最近の5年分を予行演習に使う、というのもいいかもしれません。

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