コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の違い

美容成分としてコラーゲンとかエラスチンとか
ヒアルロン酸なんて名前をよく聞くと思いますけど、
正直、ごっちゃになってしまうこともありますよね。

ということで今回は、この3つの物質の
違いについて説明してみたいと思います。

まず、3つの物質は美容成分というよりも
私たちの体を構成するためになくてはならない物質です。
つまり体の一部ですね。

コラーゲン=柱、エラスチン=釘

そして、コラーゲンとエラスチンですが、
この2つはセットになって肌の役に立っています。

主に真皮に存在するわけですが、
コラーゲンは真皮を支える柱のような役割をしています。

柱といっても硬い柱ではなく、弾力のある柱ですね。

ということでこの柱が折れてしまうと、
肌は崩壊してしまう、つまりシワやタルミが
増えてしまうということになります。

じゃあエラスチンというのは何かというと
コラーゲンという柱を組み合わせて固定するための部品です。

釘とかカスガイみたいなものと思っておけばいいでしょう。

なのでこのエラスチンがないと、
コラーゲンという柱の構造物は崩れてしまいます。

家を支えている柱から釘を全部抜いてしまったら
家がつぶれてしまうのと同じですね。

ヒアルロン酸=隙間を埋める詰め物

さて、コラーゲンとエラスチンはたんぱく質の一種なのですが
もう一つのヒアルロン酸は「ムコ多糖」という、
主に糖が集まってできた物質です。

そしてこのヒアルロン酸は水分をしっかり保持して
細胞の間を満たす役割をしています。

ヒアルロン酸は真皮にも表皮にも存在しています。

コラーゲンとエラスチンが肌を支える柱を構成しているとしたら
ヒアルロン酸はその隙間を埋めるための詰め物ですね。

ヒアルロン酸も、水分を保持することで肌の弾力を保ったり、
また、表皮では、細胞の間を栄養や老廃物が通りやすいように
その通り道を確保したりしています。

まとめ

以上のことを簡単にまとめますと、

コラーゲンは柱、エラスチンは柱を固定する釘として
肌の弾力をさせる働きをし、

ヒアルロン酸は肌細胞の隙間を埋めて
水分を保持する働きをしているということになります。

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