スモーカーズフェイスの原因~タバコと老化

タバコが老化を進めてしまうことは明らかですが
その一つの表れとして「スモーカーズフェイス」
というものがあります。

喫煙者は老けるのが早い

日本語にすれば「喫煙者の顔」ということになりますが
喫煙者の顔がどうなのかというと、要するに
「老けて」しまうんですね。

これは20歳ごろからタバコを吸い続けたとすると
30代~40代で既に、顕著な差となって表れるようです。

もちろん1日何本のタバコを吸うかにもよりますが、
見た目に差がついてしまうことは確実です。

たとえば40歳になって同窓会に出かけたときに、
ある人は10歳も年上に見えたり、
別の人は10歳も年下に見えたりすることがあります。

これは、タバコが影響していることが多いです。

実際、私が知っている姉妹は、
ヘビースモーカーである妹のほうが
タバコを吸わない姉よりも10歳以上老けて見えます。

どちらが姉でしょう?と他人に聞くと
例外なく妹のほうを指差します。

喫煙=有害物質の摂取

では、タバコがどのようにして
スモーカーズフェイスの原因になっているか
ということですね。

まず、タバコを吸うという行為は
積極的に血液の中に有害物質を取り込むことになります。

有害物質が肌の細胞の元気を奪うことは
誰にでも明らかなことでしょう。

タバコによって活性酸素が発生する

また、タバコによって体内で活性酸素が発生してしまいますが
この活性酸素はそれ自体毒性が強いですし、
体内の脂肪と結びつくことで過酸化脂質を生み出し、
これが延々細胞を傷つけることになります。

つまり肌細胞の近くに過酸化脂質があることで
四六時中肌は老化を促される状態になるわけです。

またこの活性酸素を除去するために、
大量のビタミンCが消費されます。

ビタミンCは健康な肌の維持のために
重要な役割を担っているわけですが
これがタバコによって浪費されてしまうわけです。

肌が元気を失ってしまうのは当然ですね。

ビタミンCが浪費されると・・・

また、上記のように、ビタミンCは
抗酸化物質として働いています。

なので、タバコが発生させる活性酸素によって
ビタミンCが消されてしまうと、
タバコ以外が原因になって発生する
活性酸素には無防備な状態になります。

これが肌細胞を傷つけ、老化を進めることになります。

血行も悪くなるので・・・

もう一つ、タバコを吸うと毛細血管が萎縮してしまいますが
これももちろん、肌にとって良いことではありません。

血液によって肌が必要としている
栄養や水分、酸素などが運ばれるわけですから。

血行が悪くなれば、肌のターンオーバーは衰え
バリア機能も衰え、水分も不足して乾燥することになります。

そういう肌の状態がまた、肌の老化を進めるということになります。

以上のように、タバコ一本数個とで、
非常に多くの方向から肌は攻撃を受けることになります。

これではスモーカーズフェイスになるのも当たり前ですよね。

美容と健康のためにはタバコは何が何でも
やめなければならないものです。

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