消費者金融の始まり・起源~サラ金との違いは?

消費者金融の起源はというと、「サラリーマン金融ですよ」とか「団地金融ですよ」なんてことを聞いたことがあるかもしれません。

でも実際は、もう人がお金を使い始めた頃までさかのぼることができます。

消費者金融の起源は古い、古い

それが、日本ではいつ頃の話かというと、平安時代終わり頃って、言われていますね。あの平清盛がいた頃。

平清盛って、中国、当時の宋から銅銭を沢山輸入します。それが日本で使われるようになっていくというわけですね。

で、多くの人が使うようになったから、「お金貸しますよ、ただし利子もいっぱいもらいますよ」という人も現れるわけ。

当時は「消費者金融」なんて呼び名は、もちろんありません。「借上(かしあげ)」って言ってたそうです。

ちょっとびっくりするのがこの借上、お坊さんとかがやってたそうなんですよ。お坊さんがね、キャッシングのお店を経営って、何だか笑っちゃいますけど。

まあ要するに、消費者金融の起源って、それくらい古いというわけ。

団地金融、サラリーマン金融とは

じゃあ冒頭に書いた「サラリーマン金融(サラ金)」とか「団地金融」というのは何かというと、これはもう戦後になってからの呼び名ですね。

団地金融っていうのは、主に1960年代に使われた言葉ですが、団地の奥さんを相手にお金を貸していたのでそう呼ばれたらしいです。

まあ1960年代っていうと東京オリンピックとかあって、高度成長期って呼ばれる、日本が元気な時代ですね。お金がどんどん増えていた時代。

次のサラ金っていうのは、1970年代から使われ始めた言葉のようです。

今の消費者金融と、基本的には同じものですけど、名前の通り、主にサラリーマンを相手にしていたのでこう呼ばれたわけですね。

今でもですね、その影響じゃないけど、消費者金融はサラリーマンを大事にしますよ。なぜかって、会社勤めをしている人は、収入が安定していますからね。

安定して返済してくれる、良いお客さんというわけです。

なぜ「サラ金」と言わなくなったか

今はサラ金っていう言葉は使わなくなってしまったけど、これはイメージが悪くなったからですね。

「サラ金地獄」とか、そんな言葉が流行ってしまったからです。そんな悪いイメージがある言葉なのに、お店の看板に、

「サラ金です♪」

とか、書かないですよね。(笑

消費者金融とサラ金の違い

消費者金融とサラ金は、基本的には同じですけど、あの頃からどんどん消費者金融を規制する法律が厳しくなってきましたので、現在の消費者金融のほうがより安心して利用できるものになっています。

まともな消費者金融からお金を借りるのであれば、昔みたいに怖い人がうちにやってきて怒鳴りまくるとか、そんなことはありえないとなったわけです。

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