プロペシアの副作用?~精子減少で妊娠不能に?

プロペシアの有効成分はフィナステリドということでしたが、
男性ホルモンに関わるということで、そっち関係の副作用
出るんじゃないかと心配している人も多いようです。

で、実際どうなのかと。

アメリカでの臨床試験の結果

これについてはプロペシア発祥の国アメリカで、
既に臨床試験が行われています。当たり前ですけどね。^^;

例によって、本物のプロペシアと、プラセボ(偽薬)を
飲んでもらう実験です。

もちろん被験者には本物といって飲ませるわけですね。

それで結果はどうなったかというと・・・

性欲減退や勃起機能の低下は本物のプロペシアでは
1.5%前後の人に見られました。

ところが偽物の薬、プラセボでも1%前後の人が同様の症状を訴えました。

ということで、プロペシアと偽薬で、
副作用らしきものが出た割合の差は0.5%程度なんですね。

ですので、まったく副作用がないとはいえないまでも
心配するほどのことはないということです。

小麦粉を丸めて飲んでも、1%の人に上記のような症状が出るのですから。

「0.5%の差」をどう捉えるか

でも、これがどうしても気になるという人は、
プロペシアを飲むことはあきらめなければなりません。

抜け毛にしても、性欲減退や勃起機能の低下にしても、
精神的なストレスが原因となることが多いです。

プロペシアを飲んで「副作用があるんじゃないか」なんて
いつも不安に思っていたら逆効果になってもおかしくありません

ということですので、プロペシアとプラセボ、
0.5%の差が心配で仕方ないという人は
プロペシアは避けたほうが無難でしょう。

さて、信頼できる臨床試験では以上のような結果だったのですが、

では、そういう正式な試験ではなく、
単なる利用者の感想としてはどんなものがあるのかというと・・・

利用者の感想は?

こちらでも勃起機能の低下やその他、射精障害、精子減少などの
報告がわずかにありました。

ただこちらはあくまで利用者の感想に過ぎませんので、
プロペシアとの因果関係は定かではありません。

上記のごとく、副作用をあまりに心配しすぎた結果かもしれませんし、
プロペシアを飲まなくても、他の原因でそうなっていたのかもしれません。

ただ、射精障害や精子減少などが起こるとしたら、
臨床試験で確認されているはずですので、
プロペシアが原因となっているとは考えにくいんですね。

なので、用法用量を守ってプロペシアを服用するのなら
副作用の心配はなさそうです。

いくら飲んでも大丈夫・・・なわけはない

ただ、プロペシアに限らず、どんな薬であっても、
体に合わないということはありえます。アレルギーがそうですね。
だからそれには気をつける必要があります。

そしてもう一つ、プロペシアはフィナステリド1mgなのですが
これが5mgとなりますと、副作用が顕著になってきます。

といことで、濫用してしまえば副作用も十分起こりえますので、
AGAを治したい一心で決められた用量を超えてプロペシアを飲む
なんてことは絶対にしてはいけません

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