有機日本酒(オーガニック日本)と有機JAS認定基準

アンチエイジングや美容を重視する人は、
有害なものをなるべく体に入れないよう注意すると思います。

それで、「自然派」とか「オーガニック」「有機」に
こだわる人も多いんじゃないでしょうか。

食べ物にしても、化粧品にしても、ありますよね。

で、驚いたことに日本酒にも有機日本酒、オーガニック日本酒
というのがあるんです。

代表的なオーガニック日本酒

これ、「勝手にそう名づけてるんじゃないの?」と思いますけど違うんです。
ちゃんと、国が決めた基準をクリアしないと、
オーガニックとか有機とか、表示しちゃいけないんですね。

でまあ、健康志向の人は日本酒もオーガニックを選んだりします。
・・・いや、飲まないほうが体にいいのではとも思いますけど^^;
好きな人は仕方ないですね。

オーガニック日本酒として認められているものには
天鷹酒造の天鷹とか、丸本酒造の竹林、月の井酒造店の和の月などがあります。

でも、気になることもあるんじゃないでしょうか。

素材の95%以上が有機認定を得ているものでなければならない

基準があるといっても、どういう基準なの?と。
日本酒ってもともと米とか水とか麹菌しか使ってないから
全部オーガニックなんじゃないの?と。

思うかもしれません。

一応これですね、日本酒を作るときの原料が、
「有機JAS認定」を得てなければならないんですね。
原料の95%以上はそういうものを使ってなければならない。

とのこと。

有機JAS認定をもらうのは大変

じゃあ有機JAS認定をもらうにはどんな基準をクリアしないと
いけないのかということが気になりますけど・・・

これ、けっこう厳しいようです。
単に無農薬で有機肥料を使っただけじゃダメなんです。

条件は以下のようになっています。

  1. 圃場は最低3年以上農薬を使っていない
  2. 有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
  3. 栽培によって環境を破壊しない
  4. 労働条件を厳守している
  5. 環境・衛生管理の整備
  6. 上記に関する管理プログラムの制定とその実施
  7. 上記に付帯する全ての事項に対する第三認証機関による検査と認証及び年次更新

厳しいですよね。

単に農薬を使わないだけじゃなく、3年以上使ってない農地でないとダメ。
単に有機肥料というだけではダメで、化学薬品や重金属が
含まれていないことを確かめられたものであることが必要。

で、さらに管理プログラムも作って、やっと認証してもらえると。
認証も年次更新ということなので、毎年審査してもらわないと
いけないんですね。

大変ですね。^^;

で、そういう厳しく管理された土地で作られた作物・・・
まあ日本酒ならお米ですけど、オーガニック日本酒を名乗るためには
そういうお米が95%以上でないとダメ、ということですね。

お酒好きの人は注目してみてもいいんじゃないでしょうか。

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