カードローン・キャッシングの利子利息は日割り計算?

カードローンやキャッシングでお金を借りるときに、最も注目されるのが「金利」ということでしたね。

カードローン、キャッシングの業者選びで重視する点

でも「金利ってどう計算するの?」と思う人も多いはずです。

1日でも利息は発生する

「年率15%」なんていう場合。

これは1年たたないと利息を取られないということなんでしょうか?
いやいや、そうではありませんよね。

カードローンやキャッシングの利息というのは、日割り計算になっています。

利息の計算式

つまり、15%を365日で割って、利息を計算しているわけです。計算式を書くと、このようになります。

利息=実質年率÷365×借り入れ日数

たとえば実質年率15%の場合、1日あたりの利息は

15%÷365日=約0.041%

となりますね。1日だいたい0.041%の利息がつくということです。・・・って、細かすぎてよくわからない数字になりましたが。

たとえば10万円借りた場合。

1日の利息は、

10万円×0.00041=41円

ということになります。10万円借りても、翌日に返せば利息は41円しか払わなくていいということです。

1ヶ月でも1200円強ですね。

さて。

当日返済するとどうなる?

「翌日返せば」

と聞いて。

「じゃあ当日中に返したら、利息はどうなるの?」

って思った人もいると思います。

当日中に返済すると・・・じつは利息はつかないんです。ゼロなんです。

これを利息計算の「片端方式」といいます。

借りた日と返す日を「両端」とすると、返す方の日だけ計算に入れる、という考え方ですね。

だから「両端方式」の利息計算となると、借りた当日も利息計算に入れることになりますが・・・

これについては民法140条に以下の様な規定があります。

第140条(暦法的計算による期間の起算日)
日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前0時から始まるときは、この限りでない。

「初日は計算に入れない」と民法に書かれているんですね。これを「初日不算入の原則」といいます。

初日を計算に入れるには、そのことをちゃんと契約書に書いて置かなければならないということですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする