銀行のフリーローンは低金利なのか?

キャッシングは大きく2種類に分けることができるんでしたね。

消費者金融系と銀行系です。

で、2つを比べますと、やっぱり銀行系のキャッシングのほうが、金利は低いんですよね。

消費者金融VS銀行

たとえば消費者金融で有名なプロミスの金利は、4.5%~17.8%となっています。プロミスは、消費者金融の中では金利は低いほうなのですが、これくらいです。

それに対して、銀行系のフリーローン、たとえば楽天銀行スーパーローンの場合、金利は4.9%~14.5%なんですね。

これを見て、

「あれ? プロミスは最低金利が4.5%だけど、楽天銀行スーパーローンは4.9%? ということは楽天銀行のほうが金利が高いの?」

なんて思うかもしれませんけど、最低金利になるのは、借入れ枠を上限いっぱいにしてもらったときくらいです。

たとえばプロミスなら上限は500万円、楽天銀行スーパーローンも500万円ですね。これは多くの人にとって、現実的ではないでしょう。

多くの場合、最高金利かそれに近い金利で返済していくことになります。

金利に大きな差がある

つまりプロミスの場合17.8%、楽天銀行スーパーローンの場合14.5%ですね。3%以上、楽天銀行スーパーローンのほうが金利が安いことになります。

3%って、たいしたことないように思えるかもしれませんけど、これ、積み重なっていくと意外に大きな差になります

たとえばですね、10万円借りて、10年間まったく返済せずに、利息だけが積み重なって行ったらどんな金額になるか。

プロミスの場合、毎年17.8%増えていきますよね。これを10年続けると・・・

10万円×(1.178の10乗)=約51万4580円

楽天銀行の場合、毎年14.5%ですね。

10万円×(1.145の10乗)=約38万7307円

たった3%違うだけでも、10年後には大きな違いになりましたね。借りた金額は同じ10万円なのに、最終的には10万円以上の差がついてしまいました。

ということでやはり全体としても、銀行系のフリーローンのほうがかなり低金利となっています。

フリーローンの限界

ただ、金利が低くなればなるほど「貸す側」にとってはリスクが大きくなることを意味しています。

なので担保も保証人も要らないフリーローンとなると、それほど金利を下げるわけには行かないのです。

銀行のほうがやや低金利だということは、それだけ審査も厳しいということは覚悟しておかなければならないでしょう。

これ、不動産などを担保にすると、もっと金利は安くなるんです。

たとえば同じ楽天銀行でも不動産担保ローンの場合は、金利は3.85%~9.75%となっています。

最高金利でも「一桁」になっていますね。担保があるぶん、「貸す側」のリスクは減りますので、金利も安くできるというわけです。

ですので、担保も保証人も必要ないフリーローンの場合は、最高金利が一桁になる、というのは難しいですね。

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