清水寺から三年坂、二年坂を経て八坂神社、知恩院へ

京都の代表的な名所や旧跡・史跡が集まる東山の山麓は、清水寺をはじめ数々の名所と、女性好みの京都名物のショップやお食事処、甘味処が集まる地区で季節を問わず常に多くの観光客で賑わっています。

清水寺と清水の舞台、音羽の瀧

その代表格でもある清水寺は誰もが知っている名所の中の名所で、奈良時代からの歴史を持つ大寺院です。世界遺産にも指定されていて、観光や修学旅行の定番の地にもなっています。

「清水の舞台」でも知られている13mの高さのある本堂や、水を飲むとご利益があるといわれている「音羽の滝」などは清水寺の名物として、いつも訪れる人の行列でいっぱいです。

山の斜面に沿うように139本の支柱が本堂を支えている構造は「懸造(かけつくり)」あるいは「舞台造」といわれ、その柱一本一本に歴史の重みが感じられます。

春と秋には夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った神秘的な趣きになります。

清水寺 京都市東山区清水1-294
拝観時間 6:00~18:00
春秋は夜間特別拝観あり
拝観料金 大人300円 小・中学生200円
夜間特別拝観時 大人400円 小・中学生200円

地主神社と恋占いの石

清水寺の境内にある地主神社(じしゅじんじゃ)は、本殿前に左右二つの恋占いの石があり、その石の間を目を閉じたまま歩けば恋の願いが叶うといわれている縁結びの神社で、たくさんのカップルたちが参拝しに来ます。

地主神社 京都市東山区清水1-317
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 無料

清水寺の仁王門の前が清水坂でここからなだらかな下り坂になっていて、石段の道の両脇には、京都名物のお土産屋、甘味処、民芸品店などが並んでいます。

三年坂

清水寺を少し下ったところにある大きな七味屋の角を曲がったところは「三年坂」。

ここは石畳の坂道とそれを挟むようにして並ぶお土産屋さんやお茶屋、甘味処がぴったりとマッチして、情緒溢れる古風な京の町を体感させてくれます。

古風な雰囲気と「和のお洒落」を合わせたいろんなお店があるので覗きながら歩いていくと楽しいでしょう。

二年坂と「ねねの道」

その三年坂に続くのが「二年坂」で豊臣秀吉の正室「ねね」ゆかりの情緒溢れる道です。ここもお土産屋も多く、石塀小路や「ねねの道」など、買い物をしながら散策が楽しめます。

二年坂の付近には、ねねが秀吉の菩堤を弔うために建てたといわれる高台寺や、ねねが暮らした圓徳院など、ねねにゆかりのある観光名所もあります。

高台寺 京都市東山区高台寺下河原町526
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人600円 中・高校生250円 

圓徳院 京都市東山区高台寺下河原町530
拝観時間 10:00~16:30
拝観料金 大人500円 中・高校生500円 小学生以下無料

八坂神社と円山公園

清水坂から三年坂、二年坂と渡りさらにその先を進むと、日本三大祭のひとつ「祇園祭」が行われる神社「八坂神社」があります。

京都を代表する神社で、厄除け、商売繁盛にご利益があるとされています。

八坂神社と併設してあるのが「円山公園」。広大な日本庭園風の公園で、京都の桜の名所のひとつになってます。東山界隈を散策した人たちが、ちょっと一息、休憩している光景が観られます。

八坂神社 京都市東山区祇園町北側625 
参拝時間 24時間 
参拝料金 無料

知恩院

その円山公園越えて奥まったところには、国宝になっている三門があることでも有名な「知恩院」があります。

木造の門では日本最大といわれる三門は荘厳な雰囲気が漂う建築物で、門の前に立つとその風格が間近に感じ取れます。

院内には歩くと鶯の鳴き声に似た音がする「鶯張りの廊下」や白狐の化身が置いたと言い伝えられている「忘れ傘」などの見所もあり、重要な寺院であると同時に、ミステリアスな魅力がたっぷりの観光スポットです。

知恩院 京都市東山区林下町40
参拝時間 9:00~16:30
参拝料金 無料
方丈庭園は400円 友禅苑は300円

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