神戸北野の異人館通り、おすすめの場所

ベイエリアと並んで神戸の観光スポットとしてはずせないのが、山の手の街「北野」です。

山の手の街「北野」

昔から女性に人気の「異人館通り」をはじめ、布引ハーブ園や、お洒落なカフェ、スイーツ店や雑貨のお店などもたくさんあります。

街の通りの雰囲気は異人館通りにある洋館に見られるように、どこかのノスタルジックな想いにかられる建物も多く、落ち着いた雰囲気のなか街を散策できます。

異人館通りの来歴

異人館通りはその名のとおり、西洋風の洋館が立ち並ぶ異国情緒溢れる通りで、3つの市営異人館と、旧領事館などの7つの異人館が閑静な通りの中に点在しています。

大正から明治にかけて、神戸に住む外国人によって建てられた洋館がそのまま保存され展示されています。

異人館通りへのアクセス

神戸の中心街である三宮から、山側に向かってなだらかな坂道を歩いていくにつれて、街は徐々にのどかな雰囲気に変わっていき、約15分ほどでこの洋館達が迎えてくれます。

市街周辺を巡回しているシティーループバスや、神戸市バスを利用して行くこともできます。

風見鶏の館

異人館通りといえばこの辺りのシンボルにもなってる風見鶏の館。

この館は明治42年にドイツ人貿易商のG・トーマス氏が自宅として建てたもので、外観は館の名前のとおり、尖塔に風見鶏が立てられていて、レンガ調で造られた大きな館です。

外観もさることながら、内装も豪華そのもので、玄関ホール、応接間、居間、食堂、書斎、2階は寝室、子供部屋、客間、朝食の間などがあります。

室内はドアのノブや応接間のシャンデリア、書斎の風刺画などに、アールヌーボー様式を感じさせるものがあり、部屋ごとの天井のデザインもそれぞれの部屋のイメージに合わせて凝ったデザインになっています。

国の重要文化財に指定されています。

風見鶏の館 
神戸市中央区北野町3-13-3 TEL078-242-3223 入館料 300円
営業時間 4月~11月9:00~18:00 12月~3月9:00~17:00 
定休日6・9・12・3月の第1火曜日

萌黄の館

風見鶏の館と道路を挟んで斜め向かいに、萌黄(もえぎ)の館という洋館があります。

神戸のアメリカ総領事となったハンターシャープ氏の住宅として明治36年に建てたれたものです。

淡い鶯色を基調とした外壁、緑とピンク、クリーム色で塗り分けられた室内、一階の開放型ベランダなど、こちらも日本の建築様式ではなかなか見られない西洋の様式が堪能できます。

萌黄の館
神戸市中央区北野町3-10-11 TEL078-222-3310 入館料 300円
営業時間 4月~11月9:00~18:00 12月~3月9:00~17:00
定休日 第2水曜日 年末年始(12月29日~1月1日)

ラインの館

萌黄の館からその道路沿いに東に向かって歩いていくと、旧パナマ領事館が右手に見え、それを過ぎたところにラインの館という洋館があります。

大正4年にJ・Rドレウェル夫人によって建てられたこの洋館は、クリスマスに使われるもみの木やソテツ、楠の木が植えられた庭で囲まれたクリーム色の温かみ溢れる洋館です。

オイルペンキ塗りの下見板張り、茶色の窓枠とよろい戸、張り出し窓など、調和のとれた洋館で、庭に植えられている木々の中に見える下見張りのラインが美しく映えているのが印象的な洋館です。

ラインの館
神戸市中央区北野町2-10-24 TEL078-222-3403 入館料 無料
営業時間 4月~11月9:00~18:00 12月~3月9:00~17:00
定休日 6月・2月の第3水曜日

香りの家オランダ館

この他に、オリジナルの香水を調合してくれる旧オランダ総領事邸のオランダ館、英国の狩猟家ベン・アリソン氏の旧邸であるベンの家デンマーク館ウィーンオーストリアの家、アメリカンハウス、テディベアミュージアムなど、様々な洋館が並んでいます。

これらの洋館は無料あるいは300円~500円の入館料で中に入れます。また洋館によっては、民族衣装などを貸してくれてそれを着て記念撮影を撮ってくれるところもあります。

この辺りは坂道や石段の小道や階段も多く、その中に洋館が点在しているので、本当に異国にまぎれたような、そしてどこか懐かしいような感覚にとらわれます。

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