便秘で肌荒れが起こるメカニズム~腸内環境と美肌の関係

便秘で肌荒れが起こりやすくなるというのは
おそらく多くの人は体験的に知っていることでしょう。

でもこれ、どういうメカニズムで起こるのでしょうか?

これは、腸内環境と見た目の年齢について
お話ししたこととも大いに関係があります。

腸年齢と見た目年齢との関係

便秘によって腸内環境が悪化する

便秘の状態が続くと、
腸の中は汚れっぱなしということですので
悪玉菌が増殖してしまいます。

そしてその悪玉菌がまた
有害物質を吐き出し続けるというわけです。

血液が汚れる

そういうものが腸から吸収されてしまうと
血液も汚れてしまうことになります。

肌に栄養や水分を運ぶのは血液ですから、
その血液が健康な状態でなければ、
肌の細胞だって元気を失ってしまいます。

そうなると、肌細胞の増殖も衰えてしまい、
ターンオーバーも鈍くなってしまいます。

ターンオーバーが鈍くなるということは、
肌が傷ついた場合に修復が遅れてしまうということです。

そうなると、普通の人なら平気な刺激でも、
肌は炎症を起こしてしまって、肌荒れが起きやすくなる
ということになります。

眼に見えないような小さな傷でも
治りが遅いわけですからね。

バリア機能も衰える

また、ターンオーバーが鈍いということは
肌のバリアの張替えも鈍いということになります。

傷ついたバリアを新しいものと交換することが
なかなかできないというわけです。

つまりバリア機能も衰えます。

そうなると外部からの刺激を受けやすくなりますよね。

これによっても肌荒れは起きやすくなります。

さて、もう一度、腸に戻ってみましょう。

腸には免疫システムが集中している

便秘だと腸内で悪玉菌が増えるということでした。

ところがこの腸には、体の免疫システムの
6割~7割が集中していると言われています。

となると、腸内で悪玉菌が増えすぎることで、
免疫システムが悪影響を受ける危険もあるということです。

免疫システムというのは、
私たちの体が異物を排除する仕組みですね。

簡単に言うと、悪い菌とか入ってきたら
それをやっつける仕組み。

これが正常に働かなくなると・・・

免疫が正常に働かなくなると、どうなる?

たとえば過剰に働いてしまうと、
肌でアレルギー反応が起こってしまう可能性があります。

逆に衰えてしまうと、
外部からの有害な菌に負けて皮膚病になってしまう可能性があります。

つまり、便秘で腸内環境が悪化して
免疫システムが悪影響を受けることでも
肌荒れは起きやすくなるということです。

まとめ

便秘によって腸内で悪玉菌が増える

 →血液が汚れる→肌細胞が衰える
  →ターンオーバーが衰える→肌荒れが起きやすくなる
 
 →免疫システムが悪影響を受ける
  →異物に正常に対応できなくなる→肌荒れが起きやすくなる

ということになりそうです。

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