活性酸素除去のために~抗酸化物質を食品からとる

活性酸素は病気や老化の一大原因であるため
これを予防したり除去したりすることが大切だということでしたね。

活性酸素の原因は多すぎる

ただ、活性酸素の原因となるものは非常に多いですので
完全に防ぐということはできないということでした。

そこで、できてしまった活性酸素を除去することも大事なんです。

そのためにはどんな方法があるのか・・・

ポリフェノールとカロテノイド

まず、食品から活性酸素を除去する物質、
つまり抗酸化物質をとるというのが最も一般的な方法です。

活性酸素は人間だけでなく、他の生物の害にもなるものですので
自然界には抗酸化物質を持つ生物が多いんです。

とくに、成長するために日光に当たらざるを得ない植物は、
紫外線によって発生する活性酸素を除去するために
抗酸化物質を持っていることが多いです。

そしてそういうものを食品として、
ありがたく利用させてもらおうというわけですね。

そういう植物が持つ抗酸化物質としては
ポリフェノールとカロテノイドが有名です。

どちらも植物の色素ですね。
緑黄色野菜がいいといわれるのはこれ故ということになります。

野菜だけでなく色の濃い果物も役立ちますし、
緑茶やコーヒーも大いに役立ってくれます。

カロテノイドはベータカロテンなど、耳にしたことがあると思います。
これも緑黄色野菜に含まれていますね。

また、トマトの赤い色素であるリコピンも有名です。
植物ではありませんが、鮭のピンク色の色素として有名な
アスタキサンチンも強力な抗酸化物質です。

ビタミンとミネラル

次に食品から取ることができる抗酸化物質として
ビタミンやミネラルも忘れてはなりませんね。

特にビタミンAとCとEが有名なので「ACE(エース)」と
まとめて呼ぶこともあります。

このうちビタミンAは上記のカロテンが体内で変化してできるものです。

ビタミンCはこれまた上記の野菜や果物でとることができますね。
ただ、壊れやすいビタミンですので、サプリを利用するほうが
効率的といえそうです。

ビタミンEはすじこやキャビア、いくら、たらこなど
魚のたまごに特に多く含まれています。
また、あゆやうなぎ、いわし、たい、はまちなどの魚類にも多いです。

次にミネラルですが、活性酸素に役立ってくれるミネラルとしては
亜鉛とセレンが有名です。

亜鉛は牡蠣や豚レバー、牛肉や卵黄に多く含まれていますが
体内で生成される抗酸化酵素であるSODの材料となります。

セレンも抗酸化酵素であるグルタチオン・ペルオキシダーゼの
働きに欠かせないミネラルとなっています。

手軽に摂取できるのは?

さて、以上のことから考えて、
抗酸化物質を手軽にとることができる食品を挙げるとするなら、
まずは色の濃い野菜や果物ということになりますね。

ポリフェノール、カロテノイド、ビタミン類など
これだけだけでいろいろな抗酸化物質を補給できます。

それから緑茶やコーヒーも手軽に取れるのでよさそうです。

あとは魚や肉、卵などを適度に食べればよさそうですね。

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