ファイトケミカル(フィトケミカル)とは~種類と効果

健康に関心を寄せている人は
ファイトケミカルというのを聞いたことがあると思います。

これ、フィトケミカルということもあります。
「phytochemical」と綴るので、ファイトケミカルとも
フィトケミカルとも読むということです。

まあ、そんなことはどうでもいいですね。

ファイトケミカルとは

さて、このファイトケミカルとはそもそも何かというと、
植物由来の健康に役立つ成分です。

でも植物由来の健康に役立つ成分って、いろいろありますよね。
ビタミンCとか、βカロテンとか。

そういうのとファイトケミカルは何が違うのかというと、
ファイトケミカルというのは特に摂取しなくても
私たちは生きていけるんです。

でも摂取すればいろいろ健康に役立ってくれる
そういう成分です。

ビタミンCはまったく摂取しないと・・・生きていけませんよね。^^;

そこがファイトケミカルとの違い。

ファイトケミカルの種類

次にファイトケミカルの種類ですけど、
まあいろいろ分け方はあるでしょうが、
大きく分けると5種類になります。

ポリフェノール、有機硫黄化合物、テルペノイド、
糖関連化合物、長鎖アルキルフェノール誘導体の5種類。

まあその・・・ややこしい名前のものもありますね。^^;

別に覚える必要はありません。学校のテストじゃないんだから。

このうちポリフェノールは以前詳しく取り上げました。

ポリフェノールとは

刺激のある成分?

有機硫黄化合物というのは、食べるとちょっと刺激のある成分ですね。

イソチオシアネートっていうのがありますけど、
大根とかの辛味成分ですよね。

イソチオシアネートの一種でスルフォラファンってありますけど、
これはブロッコリー、中でもその芽のブロッコリースプラウトに
多い物質ですね。

あと刺激があるというと・・・にんにく。
にんにくのアリシンも有機硫黄化合物の一種です。

名前に「硫黄(いおう)」と入っていますので
何となく刺激があるんだろうなという感じはしますよね。^^

色素や香りの成分

次、テルペノイドですけど、これで有名なのがまずリコペン。
リコピンともいいますね。トマトの赤い色素。

あとルテインもテルペノイドです。
ホウレンソウとか、緑黄色野菜に含まれています。

グレープフルーツとか柑橘類に含まれているリモネン
テルペノイドの一種です。

糖が結びついてできたもの

次に糖関連化合物ですが、これにはたとえばサポニンがあります。
サポニンって、大豆とか高麗人蔘とかが有名ですけど、
これも健康に役立つと言われていますよね。

それからβグルカン。キノコ類とか、あと酵母に含まれています。

辛味成分

最後に長鎖アルキルフェノール誘導体ですけど・・・
これは辛味成分ですね。とうがらしのカプサイシンとか、
しょうがのジンゲロールとか。

ファイトケミカルの効果

さて、いろいろとファイトケミカルを見てきましたが
その効果にはどんなことが期待されているのかということですね。

多いのはやはり抗酸化作用です。
それプラス、抗炎症作用とか免疫力向上に役立つと
言われているものも多いです。

その結果、がんとか動脈硬化など、
いろいろな病気を予防してくれるのではないかということですね。

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