黄ぐすみの原因はたんぱく質の糖化と…カルボニル化?

くすみについては前回いろいろとお話ししました。

くすみとは? その原因は?

そこで、普通のくすみとは原因も見た目も違う、
「黄ぐすみ」というのがあるということをお話ししました。

黄ぐすみについては、普通のくすみと
原因も改善方法も異なりますので、
ここで改めて取り上げたいと思います。

黄ぐすみとは? その原因は?

黄ぐすみというのはその名のとおり、
肌が黄色っぽく変色してしまうことです。

黄色く変色してしまうだけでなく、弾力も失われてしまいます。
プルプルした若々しさが肌から失われるということです。

原因は2つのことが考えられています。

肌はたんぱく質からできているのですが、
それが変質してしまうことで黄ぐすみがおきます。

その変質の原因が2つ考えられているんですね。

一つは「糖化」。
たんぱく質が糖質と結びついて劣化してしまいます。

もう一つは「カルボニル化」。
こちらは糖質ではなく脂質が酸化することで
たんぱく質を劣化させてしまうものです。

糖化の原因と予防

とういことでまず、なぜ糖化が起こってしまうのかということですが
一つには単純に、糖質の取りすぎということが考えられます。

「糖」というと甘いものを連想しがちですが、
糖質を含むものは甘いものだけではありません。

ご飯にしてもパンにしても、炭水化物は消化されて糖質となります。
だから必要以上にこういうものを食べるのは肥満の原因になるだけでなく
肌も衰えさせてしまうかもしれないということですね。

ただ、特に甘いものの方が黄ぐすみの原因になりやすいと言われています。
それはなぜかというと、同じカロリーをとっても、
甘いものの方が消化吸収が早く、血糖値の上昇も早いからです。

血糖値が高くなると、肌の糖化も進みやすくなるんですね。

また困ったことに、甘いもの以外にも糖化を進めるものはあるんです。
たとえば紫外線もそうですし、喫煙や睡眠不足、過度なアルコール摂取も
糖化を進めると言われています。

そう聞くと気をつけなければならないことが多いような気もしますが、
落ち着いてみてみると、すべて「健康に悪いこと」ですよね。

健康に悪いことは肌にも悪いという当たり前のことでした。

カルボニル化の原因と予防

もう一つのカルボニル化のほうは、
体に存在する脂質の酸化が原因になると考えられています。

脂質が活性酸素によって変化した、過酸化脂質というものですね。

ですのでこちらはまず活性酸素の害を避けることが大事になります。
そして活性酸素の元になるものも、上述したことと共通していることが多いです。

つまり紫外線や喫煙、睡眠不足、お酒の飲みすぎ、
それから激しい運動やストレスも活性酸素の原因となります。

また、いくら気をつけても活性酸素は発生してしまうものですので、
抗酸化物質を積極的にとるというのも大事になってきます。

過酸化脂質は黄ぐすみに限らず、
いろいろな病気や廊下の原因となるものですので、
しっかりと気をつけていかなければなりません。

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