ヴィトンの柄、ラインとも言うが、ヴィトンには当初はそんなものなかったようだ。
キャンバスで旅行用トランクを作っていただけなのだから。
では、初めてデザインされたラインはなんなのだろう。
やはりヴィトンといえばあれを思い出すだすかもしれない。モノグラムライン。
モノグラムといえばヴィトンの象徴である。例のLVと花柄だ。
ところが意外にも、モノグラムはヴィトンの最初のラインではなかった。
ヴィトンの旅行カバンは当初から高品質ということで人気が高かった。
そうするともちろ偽物が多く出回るということになる。
それでルイ・ヴィトンの息子が真似されないようにデザインした柄。
これはなんと日本人が用いていた市松模様がもとになっているらしい。
市松模様といえば・・・・・そう、チェックのあれ。
チェス盤みたいな模様だ。ヴィトンのダミエ・ラインである。
ダミエはデザイン後、商標登録までしたそうなのだがそれでもコピー品は
絶えなかったとか。
それにしてもヴィトンの最初のラインが、モノグラムではなくてダミエだったとは、
ルイビトンはよくよく日本人と縁のあるブランドのようだ。
さてそのダミエ、だいたい茶系統の地味な色しかなかったのだが、
そのダミエラインにあたらしいカラーが加わったようだ。
それがダミエアズール。ヴィトンのダミエの新作のである。
モチーフはイタリアのリゾート、リビエラの海と砂なんだそうだ。
ふ~ゆの~りび~えら~♪である。
これまでの茶色っぽいダミエからイメージチェンジ。
ダミエアズールではなんだかパステル調とも思える色が採用されている。
なんてったって海と砂だから、青とクリーム色のダミエなのだ。
色のせいか、ダミエのことを地味だ地味だと思っていたのだが、
ダミエアズールの登場によってヴィトンダミエのイメージが一変した気がする。
ダミエ アズール スピーディー30 N41533。
値段は8万円前後。
ヴィトンでスピーディというとミニボストンのことだ。
好評だったようですぐに完売したということである。