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最新記事【2007年12月18日】

もちろんルイビトンなのだから、バッグのバラエティーは
凄まじく多い。ラインとフォルムの組み合わせは多彩である。
もともとがバッグの親戚のようなトランクがルイビトンの売り物だったので、
それは当然かもしれない。

形から見れば旅行用のトランクは今でもあるしキャリーバッグもある。
それ以外にはボストンやスピーディと呼ばれるミニボストン、
それからハンドバッグやトートバッグタイプの物、
そしてリュックサックもある。

しかし使い勝手と見た目を両立させたいならショルダーバッグということになろうか。
収納力で少し劣るが、携帯性は高い。

しかし、たとえばダミエ メッセンジャー・メルヴィール N51125
というショルダーバッグは収納力も高いと思われる。
バックのフォルムは横長の長方形で、長めのショルダーストラップ。
調節すれば片方に掛けるのも斜め掛けにするのも自由だろう。
サイズも33センチ×20センチ×11.5センチで十分。
ただ、学生カバンに見えないこともない。

ショルダーバッグでは2006年の新作、モノグラムデニムで
ミニプリーティというのは人気だったが、名前の通りミニである。
ファッション性は高いが収納力は今ひとつ。

アマゾン(M45236)は人気が高いようだ。
収納部分がメインとサブ二つに分かれていて収納性は高い。
ストラップも長めなので携帯性もよいようだ。
モノグラムラインのものが人気である。

キーホルダーである。キーケースとはまた別物である。
キーリングとも言う。
キーケースではないので素材としては皮は用いられていない。
金属のみで作られている。

たとえば
“ポルトクレ・パスティーユ”フランボワーズM919CF
というものがある。
「フランボワーズ」というのは色を表していて、要するにピンクのことのようだ。
このキーホルダーは、全長が12センチもあるのでキーホルダーとしては長いかもしれない。
キーリングの部分や留め具の部分以外に、チェーンが延びていて、
そこに例のパドロック(南京錠)と鍵、
それからモノグラムのルイビトンロゴや花柄を象ったチャームが取り付けられている。
キーリングとして用いるというよりも
バックなどにつけてアクセサリとする人が多いようである。
実際これに家や車の鍵をつけてみてもつかいにくいだろう。
その場合はキーリングよりもキーケースのほうが実用的である。

さてこのキーホルダー、たかがキーホルダーだから安いのかと思ったら、
そこはルイビトン・・・4万円台の値段。
やっぱりキーホルダーというよりアクセサリーだ。

モノグラムはルイビトンと主張しすぎているから嫌だ。
ダミエなんてチェック模様が目立つから嫌だ。
マルチカラーやヴェルニなんか可愛すぎて嫌だ。
ノマド? 値段が高いじゃないか!

という人に。

タイガがある。タイガーではない。冷帯の針葉樹林、タイガである。
タイガラインは、ルイビトンのなかで
最も地味なラインといってもいいのではないだろうか。
とにかく特徴がない。

それだけに、もう目立ちたくなくて仕方のない人が最後に行き着く極地である。
ただし、タイガラインは男性向けとなっているので、
女性が持つと違和感があるだろう。
デザインが無骨なのだ。

タイガのバックの表面を見てみると、
いかにも革製品ですといった面持ちの細かな皺が縦横に走っている。
ノマドのように滑らかな革ではない。
エピのように明らかな型押しでもない。
革製品によくみられるあの小皺だ。

色も地味である。私はブラックのタイガしか見たことがない。
茶色もありそうだが・・・

ということでさりげなくブランドを決めたい男性には最適のラインがタイガだ。

それにしてもなぜタイガと呼ばれるのだろう・・・
冷帯に住んでいる人々はこんな感じの革製品を使うのだろうか。
それとも、地味=冷たい感じ、ということなのか。

もうやりたい放題である。
誰がって、村上隆がである。
あの、マルチカラーをデザインした男だ。
彼のデザインモチーフは、オタクファッションにあるという。
そういえば、プレミアフィギュアなんてのも売り出していた。

で、何がやりたい放題かなのだが・・・
モノグラムにマルチカラーを加えたのにとどまらず、
パンダを加えてしまった!
モノグラムパンダ!
さすがにこれは暴挙だろう・・・と思ったが意外に人気である。
パンダが可愛い・・・・・・
しかし、ルイビトンのブランドイメージは大丈夫なのだろうか・・・

と心配していたらもう一発。
モノグラムチェリー!!
おぉ、モノグラム財布の隅っこでチェリーが笑ってるよ・・・・・・
ルイビトンのブランドイメージは大丈夫なのだろうか・・・
しかしこれまた人気である。

さすがルイビトンが実力を認めたデザイナー、村上隆である。
ふざけているようでふざけていない。
いや、真面目にふざけているというべきか。

以来、ルイビトンは財布の上にイラストを躍らせるのに慣れたのか、
モノグラムグルームなんてのも発売している。

モノグラムといえばヴィトンの象徴なのでそのバリエーションは多彩である。
ただ、多彩とはいっても、ルイビトンらしい落ち着きは失っていなかった気がする。
どれにしろ、大人のブランドというイメージだった。

ところが、一人の日本人がこのイメージをひっくり返してしまう。
村上隆という人物だ。
彼は美術の博士号を持っているほどだが、日本ではそれほど有名ではなかった。
それが天下のルイビトンでデザインを任されたのである。

村上隆がデザインしたモノグラムバリエーションの一つがマルチカラーである。
見てもらえればわかるがとても可愛いデザインになっている。
大人の女性というより少女向きである。
白または黒を地として、そこに赤青黄色緑などのモノグラムが散りばめられている。
名前の通り極めてカラフルなのである。おもちゃみたいに見える。
こんなものをルイビトンは自社のデザインとして認めてしまったのだ!

・・・などという私の口調を聞くと、批判しているように思えるかもしれないが、
じつはマルチカラー、結構好きである。
しかし私がマルチカラーを持つと、違和感爆発間違いなしなのでやめておく。
率直に言って変な人と思われる。
やはりマルチカラーは、可愛い女性にこそ相応しい。

ストラップといっても、ショルダーバッグのストラップではなく
携帯電話用のストラップである。
私は今どき携帯電話を持っていないというレアな人種であるからして
携帯ストラップなぞは無用の長物である。
・・・・・・いや、ストラップはそんなに長くない。

この度見かけたストラップは、モノグラムマルチカラーのものである。
あのラブリーなマルチカラーである。
さすがに携帯電話をよく使う、若い女性をターゲットにしているようである。
といって、さすがに女子高生がルイビトンは買わないと思うが・・・
女子高生がルイビトンを持っていたらちょっと嫌かもしれない。

ストラップであるから、キーケースに負けず劣らず
使用されている革の量は少ない。
だから原価は相当安いはずである。
しかし・・・値段は3万円前後となっていいる。
これがブランドの力というものなのか!

ストラップコレクターというのもいるらしい。
携帯電話にはたきのごとくストラップを連ねている人である。
そういうひとがルイビトンのストラップを全ライン、
そろえていたりしたらそれはもう驚くだろう。
誰かやってみては・・・・・・

ネックレスではなくてブレスレット。
ルイビトンのブレスレットにパドロックの付いたやつがある。
パドロックはネックレスのチャームにもアンクレットにも
つけることができるが・・・・・・

そもそもパドロックとは何ぞや?
パドロックというのはルイビトンと非常に縁のあるアイテムである。
簡単に言えば南京錠だ。
しかし「ルイビトン南京錠ブレスレット」では売れそうにないので
パドロックといってカッコつけている。

南京錠がなぜルイビトンに縁があるかって?
それはもう、ルイビトンといえばトランクの生産からスタートしたのだから、
トランクに錠を掛けるパドロックはセットになっていたのである。

それがいまや錠として働くよりもアクセサリーとして使われるようになった。
パドロックも自分がアクセサリーになろうとは、
19世紀の時点では思いもよらなかったであろう。

なんだ、南京錠か・・・・・・

なんだではない。
この度見かけたパドロックは18金である。
それにチェーンが付いていて、手首に巻きつけてパドロックで留める。
おお、ちゃんとパドロックとして機能しているではないか。
さて、ブレスレットなのだが18金の上、ルイビトンプレミアが加わり、
値段は120万円となっている・・・・・・

ルイビトンはベルトまで出している。
まあ、ベルトは革製品なので驚くに当たらないか。
私など、キャンドゥで買ったベルトをしているので
ルイビトンのベルトを買うなど思いもよらないことだが。

さて、ベルトにももちろんモノグラム柄のものがあるが、
この度見かけたものは柄なしベルトだ。
いったい、何のラインか皆目わからぬ。
とにかくベルト本体はダークブラウン一色なのである。
一色といえば・・・エピラインだろうか? しかし麦穂の型押しがない。
ノマドライン? そうかもしれないがこんな色のノマドは知らない。
タイガ? タイガにしてはデザインが女性的である。
結局わからない・・・・・・

そしてベルト、幅が広い。4センチほどある。女性用だと思われる。
しかし革のベルトの幅が4センチもあると、
ベルトというより防具か何かに思えてしまう。腹部を守るんだ!

焦げ茶一色ではルイビトンかなんだかわからないじゃないか!
と思うかもしれないが安心して欲しい。
ベルトといえばバックル。
このベルト、バックルの色が金である。しかも大きい。
そして大きくルイビトンのロゴが存在を主張している。
遠目にもルイビトンだとわかりそうなベルトである。

名刺入れN62920。
ルイビトン・ダミエの名刺入れである。
確かに、長財布にカードケースがついていたりするが、
財布のカードケースに名刺を入れておくと、
名刺だけで財布がはちきれそうになってしまう。
ということで専用の名刺入れを「ルイビトンで」買うという人もいる。

しかし名刺入れまでルイビトンにするとは・・・余程のマニアに違いない。

ダミエの名刺入れであるからして地味である。
それもそうだろう、だいたい名刺入れなんて仕事でしか使わないのだから。
あなたの上司である男性が、懐からおもむろにモノグラムマルチカラーの
名刺入れを出したとしたら・・・あなたは噴出すに違いない。

ダミエなら安心である。色も渋い。それでいてルイビトンとわかる。
・・・いや、ダミエだとルイビトンと気づかない人も世の中には多いが、
少しでもブランドを知っている人なら気づくだろう。

さてこの名刺入れ、名刺入れのくせに値段が3万円近い・・・・・・
たいして皮も使っていないのに、さすがルイビトンである。

ルイビトンの時計といえばタンブールなのだが、
このタンブールにとんでもないレアが存在するようだ。
マルチカラーのタンブールである。
あの、オタクのデザイナー、村上隆さんの手になるマルチカラーだ。
男性がこのマルチカラー腕時計をしていたなら、
違和感爆発することは想像に難くない。

さて、レアな時計といったが、正式名称は
「LV-WA-01-GOタンブール・ラブ・モノグラム」。

む。
ラブってあんた。
たしかに、マルチカラーであるからしてそのデザインはラブリーなのである。
簡単に言うと少女趣味。
しかしこのラブリーな腕時計、世界に100個しかない。
まさにレアな腕時計といえる。

文字盤は真っ白なのだが、マルチカラーというだけあって
文字自体はカラフルになっている。
そして、腕時計のケースは、ルイビトン伝統のトランク小型版となっている。
そしてトランクもやはりマルチカラー。
19世紀にマルチカラーのトランクがあったら売れただろうか・・・

肝心なのは値段である。
さすがレア。200万円前後というところらしい・・・
ラブリーなのに。

ルイビトン~ヴィトンの財布は美しい

ルイヴィトンの財布、モノグラムだけではない。


石神井公園 モノグラム、ダミエ、エピ、ノマドなどルイヴィトンの財布やバッグ