人間を不幸せにするもののうちこわいものは、
「物中心主義(唯物主義)」ではないでしょうか。
「人間は所詮物質以外の何ものでもない」
「世界はこの宇宙しか存在しない」
「あの世や霊などそんざいしない」
という考えに基づいて人生を送るとしたら・・・・・・
もののうち最も大事なものは自分の体ということになりますね。
そして自分の体を良い状態に維持するためには他のものが必要になります。
衣食住、さらにそれを支えるための財産。
そういうものが人間にとってたかい価値を持つものとなります。
そして人間はそういう物的価値を必死で集めるようになります。
でも無限に拡大する人間の欲望に対してものは有限、
ここから人間と人間の争いが生まれます。
スピリチュアルの視点がないのですから手段を選ばずたくさん手に入れた者が勝ちです。
「勝ち組・負け組み」といういやなことばも流布する所以です。
他人を騙そうが、傷つけようが、殺そうが、
見つからなければいい、という人間も増えることでしょう。