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ソウルメイト仮説

ソウルメイト、日本語にすれば魂の仲間ということになりますが、
広い意味で取るなら人類皆兄弟、どころか生きとし生けるもの皆兄弟
ということになりそうですので、
通常ソウルメイトという時は、これまで経験した多くの人生において
なんらかの深い関係があった人々、ということになるようです。

現在家族であるとか、夫婦や恋人、親しい友人といった人は、
過去生でも関係があったと考えられます。
過去生では親子が逆転していたり、夫婦の性別が入れ替わっていたり、
友人が宿敵だったりといったことがよくあるようです。

私たちがこの世という学校に生まれてくる目的の一つに、
人間関係を学ぶというものがあります。
肉体という目隠しをして、相手の心が見えない状態にすることに意味があるのですね。

ソウルメイトはそのためにあるのでしょう。
いろいろな立場に自分を置いて、人間関係について学習するんですね。
特に苦しい立場であればあるほど、相手を愛したり、許したりすることに
大きな意味があります。

何度も何度も人生をともにしている人々ですから、
次の人生ではこういう関係を作ろう、そうすれば魂の修行をしやすい、なんて、
相談しやすいのでしょうね。

さて、ソウルメイト仮説を信じるなら、人生における大きな苦しみの一つが消えます。

愛別離苦。

愛する者と必ず別れなければならないという苦しみです。
愛する人に死なれるというのは人生最大の悲しみですが、
ソウルメイトという考えを受け入れるなら、それを乗り越えることができそうです。

「死が二人を別つまで・・・」

なんて言いますが、死すら二人を別つことはできません。

そしてソウルメイト仮説を受け入れるなら、
これまでどんなに憎いと思っていた相手でも許すことができるでしょう。
その人は自分の魂の修行の協力者なのですから。

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