言霊とは、言葉に霊が宿ると書きますが、
昔から日本人は言葉の力を認め、言葉を言霊と呼んで
その扱いには気をつけてきたわけです。
しかしご存知の通り、現代では言葉遣いは
非常に軽視される傾向にあります。
若者などはわざと汚い言葉を選んで使っているふしがあります。
それがカッコイイと信じているようです。
だからこそ、言霊の力を見直さなければならないのです。
言霊には「霊」という字が入っていますので
嫌う人もいるかもしれません。
しかし、霊などという言葉を使わずとも、
言葉の力は明白です。
自分がネガティブな言葉を発したときに、
それを最も大きな声で聞いているのは他ならぬ自分です。
ネガティブな言葉は、それを使う者の潜在意識に
刻み込まれていきます。
堆積していくといったほうがいいでしょうか。
ネガティブな言葉を使い続ければ、
それによってネガティブな精神が出来上がっていきます。
長く使えば使うほど、強固なネガティブ・マインドが作られます。
ネガティブな心は、ネガティブな行動を生み、
それはネガティブな人生へと「結実」します。
言葉の力、言霊の力を認めてもらうために、
なにもスピリチュアルな説明も、
宗教的な説明も、
はたまた道徳的な説明も、
必要ありません。
単純な損得勘定でも説明できるものです。
言葉は大事に使っていきたいものです。