ネガティブな感情や思考はなくしてしまいたいと
誰もが思うものです。
巷間ポジティブ・マインドの有用性が説かれる
時代ですからなおさらですよね。
しかしこのネガティブ・マインドというのはしつこいと思いませんか?
よし、今日からポジティブにいこう、プラス思考でいこう、
と思っても、ちょっとしたことで落ち込んだりしますよね。
なぜなんでしょう。
おそらく遺伝子の記憶なのでしょね。
長い歴史にわたって生き物は苛酷な環境におかれていましたから
いつも最悪の事態を想定して生きてきたのでしょう。
ネガティブな発想を常に持ち続けた種が、子孫を残せたのでしょうね。
人間にまで進化した後でも、厳しい環境は続いたわけです。
わりあい安心できるようになったのはほんの最近のことなんですね。
生命の歴史に比べれば、一瞬のできごとなのでしょう。
だから心配ありません。
自分はネガティブだ、と思ったとしてもそれが普通です。
自分のネガティブ・マインドはしぶとい、
それも普通です。
それを認識することから始めてはどうでしょうか?