地縛霊の所でお話しましたけど、
人間が浮遊霊、いわゆる「幽霊」になって
この世に近いところに残っていまうのは、
その人の持っている「執着」が原因のようです。
仏教ではこの執着をなくすことこそ最大の目的であると
考えているように思われます。
すべてが無常だと知ることで執着から自由になり、
解脱を得る。
しかしそう簡単には執着を去ることはできませんよね。
執着にはいろいろあります。
お金その他物質的な欲望を満たすための執着。
愛する人への執着。
恨みや妬みや怒りといったネガティブ・マインドも
執着となるでしょう。
そういう欲を満たしたり、恨みを晴らしたりするために
この世に執着してしまう。
これが未浄化霊となると考えられます。
仏教でいう餓鬼がこれにあたるのでしょう。
そして未浄化霊は、波長の低い人間、つまり
霊的に自分と似通った人間に憑依しやすいといわれます。