シンクロニシティとは意味のある偶然の一致といわれます。
「意味のある偶然の一致」なんてなんか煮え切らない言葉ですね。
意味があるんなら必然じゃないのかと。
シンクロニシティに対するスタンスで、
その人の世界観や人生観を大きく2つに分けることができそうです。
シンクロニシティを単なる偶然と考える人と、
これは必然的にそうなったんだと考える人と。
単なる偶然と考える人は、
世界はすべて科学的な法則によって統御されているとみています。
そしてその科学的法則すらも、ものすごい偶然によって
たまたまできたのだと。
なにかの偶然でビッグバンが起こりました。
そうしてできた宇宙は人間が存在しうる法則を偶然持っていました。
なにかの偶然で太陽からちょうどいい距離に惑星ができて、
その惑星はたまたま生命にとって必要な元素をすべて持っていました。
そこで奇跡のような偶然がかさなって命が生まれました。
更なる奇跡的偶然が重なり、命に知性が宿りました。
この歴史の中で、何かが少しでも狂えば人間は生まれませんでした。
すごい偶然ですが、単なる偶然なので意味はありません。
いや、断じて偶然ではない!
そう考えるタイプの人もいます。
そういう人はシンクロニシティに対して何らかの意味を感じ取るわけです。
日常生活のいろんな場面に意味を読み取ろうとします。
そうしているうちに偶然はどんどん消えていきます。
その人にとってすべてが意味を持つようになります。
すべてに聖なる意思を感じ取れるようになります。
さて、どちらを選ぶかは個人の自由ですよね。