スピリチュアリズムは既存の宗教とはどう違うのでしょか?
既存の宗教、特に一神教には権威主義的なところがあります。
まず、神の言葉は絶対です。
そして神の言葉として聖書やコーラン(クルアーン)などの
聖典があるのですが、
聖典、つまり神の言葉として一度認められたら
それは絶対の教えとなります。
神の言葉であると認めるのが人間であるにもかかわらず・・・
しかしスピリチュアリズムは違います。
スピリチュアリズムでは、
「霊が伝えた情報だから100%正しい」ということにはなりません。
霊界通信の内容は常に書き換えられる可能性があります。
これはスピリチュアル・メッセージを送ってくる
高級霊自身が言っていることです。
スピリチュアル・ワールドはあまりに広大なため、
我々にしてもすべてを知っているわけではないと。
さらに霊媒のおかれた環境も問題になります。
例えば霊媒がキリスト教徒だとしたら、
通信霊は霊媒の持っている言葉を使って表現しますから、
当然、霊界通信の内容もキリスト教的色彩を帯びてきます。
これは霊媒によって、大きく異なる言葉遣いになってしまう
可能性があることを意味します。
だからシルバーバーチなどの高級霊はよく言います。
「自分で考えてみて納得のできることだけ信じてください」
と。
一神教のように神に絶対服従という形ではなく、
高級霊に対しても疑問があれば異議を唱えてよいわけです。
優秀な霊ならば納得のいく答えを返してくれるでしょう。
ただ、スピリチュアリズムにも、ほぼ確定した霊的真理があります。
人間の本質はスピリット=霊であるとか、
輪廻転生するとか、そういうことです。