スピリチュアリズムの情報源は「霊界通信」と呼ばれていました。
チャネリングといったりもしますね。
これは通信役の霊が霊媒に憑依し、その体を使って
スピリチュアル・メッセージを伝えるわけです。
その場合、口を使ってしゃべったり、
自動書記というかたちで筆答したりします。
しかし霊界通信の言葉はどうするんでしょ?
あの世でこの世とおんなじ言葉を使ってるとは考えにくいですよね。
霊界通信においては、霊は言葉には大変苦労するようです。
実際、通信役の霊自身からそんな感想も聞かれます。
あまりに高位の霊は
人間に直接メッセージを送ることは不可能とも言われます。
そういう場合は中継役として、もっと人間界に近い霊が間に入ります。
(シルバーバーチはこの例に当てはまります)
原則として、霊界通信を担当する霊は、霊媒が持っている語彙を使って
スピリチュアル・メッセージを表現しようとします。
霊の方も言葉になれるまでに随分時間がかかるそうです。
ただ、一旦慣れてしまえば、霊媒の日常言語で
メッセージは伝えられます。
ただ、場合によっては、通信役の霊が人間時代に使っていた言葉が
出てくることもあるようです。
ときに古めかしい言葉が用いられたり、
ひどいときには霊媒の知るはずのない外国語でしゃべりだしたりという
例も見られます。
しかし通信役の霊も頑張ってるんですから、大目に見てあげましょう!
そして伝えらる内容についてですが、
絶対普遍の霊的真理とは限らないそうです。
これは通信役の霊自身がそう言っています。
なぜなら、スピリチュアル・ワールドはあまりに広大であり、
(おそらくこの宇宙とは比べ物にならぬほど)
高級霊といえども部分的なことしか知っていないからです。
この世の学会でもいろんな説があるのと同じく、
あの世でも様々な説が唱えられているのでしょう。