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最新記事【2008年08月25日】

投資と言ってはずせないのは、金持ち父さんじゃありませんけど、不動産ですよね。賃貸物件をたくさん所有して毎月家賃収入があるなんて憧れてしまいます。特に10年以上にわたって賃貸物件に住み続けてきた私は本当に大家さんが羨ましくって仕方がない。
さて不動産投資ですが、莫大な資金がなければできないんじゃないかと考えていましたけど、必ずしもそうではないようです。私のやり方は知りませんけど、必要なお金は全部借りて済ますこともできる場合もあるようですし、また競売物件とか中古の安い物件に狙いを絞って不動産投資を行っている人もいます。そういう場合は多くの資金は必要ないということになります。まあそれでも数百万円は必要なのでしょうけど。
ただやはり、不動産投資を行うには物件を見る目が確かでなければなりません。人の住まないような物件を手に入れたって仕方ないですからね。
それから不動産の欠点としては流動性が低いということでしょうか。売りたいときにすぐに売るという訳にはいかないでしょうから。その欠点をカバーしようと考え出されたのがREITなのだそうです。不動産投資信託というやつですね。不動産投資を行っている企業に対して我々が資金を投資しまして、その代わりに配当を受け取ろうというものです。不動産の一部を所有してその分の家賃をもらうと考えればいいでしょうか。
これはだから、一定の企業に投資するという点では株式投資と変わりはありませんが、あたかも家賃のように高い配当を受け取ることができるというところが株式とは違うわけですね。それにしても実物の不動産を所有できるわけではありませんから、その点では実物資産というよりも紙の資産という感じがします。
REITにしても一つの投資法人だけに投資するのはやはりリスクがあるでしょうから、分散したいと考えるわけです。しかしそれにはやはり多くの資金が必要になります。そんな悩みを解決するのがREITを対象にしたETFですね。不動産の価格に連動するETFと考えればよいでしょうか。海外のETF、特にアメリカではたくさんあるようです。

株式投資をするくらいなら、FXの方が良いかもしれません。これは、外国為替証拠金取引と日本語で言うようですが、要するに、外貨を買って値上がりによる差益を手にいれたり、また外国の利率で利子を受け取ったりということができるわけです。株に比べれば銘柄は少ないですので、研究がしやすいわけです。それから、株式のように会社がつぶれたら紙くずになってしまうということはほとんど有り得ないわけです。それから為替相場は市場が大きいですから一部の人に相場を操作されたりということもありません。そういうこともあって、市場が大きいことで値動きの素直なものになると言えます。
ただこれも、外貨の価値が上がる一方であるということはあり得ません。為替相場制度は片方の貨幣の価値だけが上がり続けるということはあり得ないでしょう。片方の国が財政破たんしかかっているのなら話は別ですけど。財政破綻……日本のことか?
FXをするくらいなら外貨預金で良いんじゃないかと考える人もいるかもしれませんが、外貨預金の手数料は高過ぎましてFXと比べるとばかばかしくなってしまいます。FXは手数料ゼロというところが多いですし、中にはスプレッドまでゼロになる場合もあるようです。
外貨を持つなんて為替変動リスクがあって怖いじゃないか、それより国内の銀行に預けておいた方が安心なのではないかと考える人もいるかもしれませんが、それこそリスクが高いと言えます。つまり、円のみに自分の資産を集中しているということになりますので、円の価値が下がってしまえば資産を目減りしてしまいます。銀行は元本保証してくれると思うかもしれませんが、貨幣自体の価値が下がってしまうことまで止めてはくれません。円の価値が下がった分利息で補ってくれるなんてことはないでしょうから。

我々の場合、分散して効果が上がるほどのたくさんの資金を持っているという訳ではありません。いや我々と言うか私の場合。そんな10億円とか持っていませんから。だから結局、分散投資なんかしても効率は上がらず、資産は増えないわけです。下手したら手数料の方が大きくなってしまう。
たとえば、10銘柄ぐらいに分散するとしますと資金の関係から言ってだいたいそれぞれ1単位ずつくらいしか買えないわけです。それで分散投資をした、リスクヘッジできるぞと思っても、あっちが上がればこっちが下がるでただでさえわずかな資産がほとんど食べてくれないわけです。
そこで資金が少ない間は1銘柄だけに集中しようと考えます。
銘柄銘柄と言いましたが、投資といえばすぐに思い浮かぶのは株式なんじゃないでしょうか? そして、素人なりにいろいろと調べて1銘柄を選び出すわけです。そんなデイトレードする暇なんてありませんので、優良銘柄をお買い得価格で手に入れてやろうと考えるわけです。PERとか自己資本比率とか一生懸命調べたりして。でもいろいろな株銘柄の中から一つだけを選んで投資するとしますと、リスクが大きすぎるわけですね。素人が、株の銘柄を選ぶわけですから。私も、結構失敗してお金を失いました。
まぁ私の場合、自称株式取引専門家の言いなりになってある銘柄を買いまして、それが翌日ストップ安ということになってしまいまして、で、よせばいいのにその自称株式取引専門家にこのあとどうすればいいかアドバイスを求めまして、売らずに持っておいた方が良いと言われてその通りにしましたら、今ではその銘柄の株価が買った時の10分の1以下に下がってしまったと、そういう感じです。
馬鹿な失敗ですけど、素人にとっては株式投資は難しいという訳です。普通の大学生が株で何億円儲けたなんて話もありますが、ありゃ普通の大学生じゃありませんってば。天才でしょう。

投資対象として何を選ぶかというのは私のような一般庶民にとっては実に悩ましいところです。お金をたくさん持っている人は、プライベートバンクに預けて適当に運用してもらえば年率10%は簡単に超えるかもしれません。年率10%といいますと日本では考えられない利率なんですけど、プライベートバンクの資産運用からすればローリスクローリターンの部類に入るそうです。これではローリスクと信じて国内の銀行に預けているのが馬鹿馬鹿しくなってしまいますね。
スイスなんかのプライベートバンクと言うのは一般の人には知らされないファンドを利用して効率的な分散投資をすることで、リスクを抑えリターンを大きくするというやり方をしているようです。一般的には年利18%を超えなければ成功した資産運用とは認めてもらえないようです。
しかし、こういうプライベートバンクは顧客一人一人に担当者がつくわけで、ということはそれほど小口の顧客は相手にできないという訳です。担当者の人数に限りがあるでしょうから。だいたい1億円以上から相手をしてもらえるようです。お金持ちのところにはお金が集まってくるという分かりやすい例ですね。
まぁ普通そんなにたくさんのお金を持ってる人はごろごろいるわけではありません。私がプライベートバンクにお金を預けようとしても相手にしてもらえないでしょう。それに、今はプライベートバンクにこだわる必要はなくなってきているようです。ETFを利用することでプライベートバンク並みの国際分散投資が個人でも可能になっていますので。各国の優良企業の株式だけでなく、国債など債権のETFや金のETFやREITのETFもあります。

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