こころの健康を保つ上で、役に立つ言葉というのはいろいろあると思うんですが、
私は船井幸雄さんのこの言葉も大好きです。
「すべては必然・必要・ベスト」であると。
これはわが身に起こることや出会う人はすべて、
自分の成長のために最善のものであるから感謝すべしという考え方です。
この考え方を持っているかどうかで人生は大きく違ってくると思うんです。
人生において、悪いことが集中して起こる時期というのはあるとおもうのですが、
それに対して、必然必要ベストの考え方を採用していなければ、
「自分はなんて運が悪いんだ」
「世の中不公平だ」
「自分の人生なんてこんなものだ」
「生きていてこんなに苦しむくらいなら・・・」
苦しい状況が続けば続くほど、心を蝕まれていく確率が高いです。
それによってうつ状態になってしまうかもしれないですし、
心の活力が失われて、いっさいのやる気をなくすかもしれません。
そうなってしまえば、人生の充実などありえなくなってしまう。
逆に必然必要ベストを旨としていれば、
いろんな困難に見舞われ、いろんな嫌な人間に出会うとしても、
これは自分を成長させる最高の機会なんだと捉えて、
困難にぶつかって乗り越えていけると思うのです。
必ずそうなるとは言い切れませんが前者よりはるかに状況がよくなることは確かです。
そうじゃいうものの、
「必然必要ベスト」という考え方自体を維持することが難しそうですね。
確かにこの考え方は、納得しがたい部分もあるのですよ。
船井幸雄さんがこの考え方を提唱するにあたっては、
大事な前提があったんです。
その前提に納得できなければ、必然必要ベストも砂上の楼閣となってしまうでしょう。
その前提とは・・・またの機会にお話しします。