私の大好きな齋藤孝さんの本です。イヤ、変な意味じゃなく。
草思社という出版社ですね。
で、本の内容ですけど、「加速」の話ばかり書いてあるわけじゃなく、
仕事を効率的にしたりモティベーションを高めたりするための
具体的なコツが詰め込まれています。本物のコツというやつでしょうか。
それにしても本に書いてある内容全部をいきなり実行するのは無理でしょから
自分にあったものから取り入れていくことにします。
印象に残ったものを挙げてみます。
量をこなすことが大事。
これは齋藤さんのいろんな本に出てくることですね。
膨大な量をこなしていると、それがある瞬間から質に転ずるというやつです。
高品質にこだわってじっくりやっていたのでは高品質にたどり着けないという皮肉です。
膨大な量の習作をこなしたゴッホやモーツァルトなどが思い浮かんできます。
仕事は8割遂行を目安とする。
完璧主義は避けましょうということです。
仕事の最初の8割をこなす労力と、残った2割をこなす労力とは同じだそうですから。
しかも「なんか遣り残したな」という気分を次の仕事につないでいくことで、
際限なくクリエイティブな仕事を続けていくことができるという、
ありがた~いコツです。
風向きを意識する。
これは物理的な風向きではなく人生における風向きです。
現在、自分の人生は順風なのか逆風なのか意識しようということです。
順風であれば、油断せずにとことん進んでみると。
逆風を感じるのであれば焦ったりせず、
ここはエネルギーを蓄える期間だと心得て、やるべきことを地道にやると。
苦境に陥っても
「今はエネルギーを蓄えてるんだ。風向きが変われば一気に飛び出せるぞ」
と考えていれば、絶望せず努力を続けられるということです。
ネガティブ情報の遮断。
齋藤さんは、自分についてのネガティブな噂を誰かが自分に伝えそうだと感じたら、
即座に話を変えてしまうそうです。
ネガティブなことに関わってエネルギーを無駄にすることはないということですね。
ネガティブな状況の効用。
逆に、自分は不遇な状況に置かれているという場合はチャンスと考えてもいいと。
「今に見てろ」という気持ちが蓄積されることで、
成り上がりへのエネルギーを蓄え、成功してからのエネルギーも確保してくれるそうです。
他にもいろいろ書いてありましたが、立ち読みなのでこの程度で・・・