
石神井城跡から程近い場所に氷川神社はあります。
氷川神社といってもセーラーマーズのいたあそこではありません。
石神井氷川神社は、室町時代前半に豊島氏が城の守り神として
大宮の氷川神社から御分霊を招いたのが始まりだといわれています。
ちなみに関東には氷川神社ってやたら多いようなのですが、
これはすべて埼玉県の大宮(さいたま市)にある氷川神社からの
御分霊なのだそうです。

氷川神社に祀られている神様は
・主神:須佐之男命(すさのおのみこと)
・相神:稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
となっています。
須佐之男命は天界・高天原で大暴れをした神様ですね。
そのあとヤマタノオロチを退治したりします。
稲田姫命は奇稲田姫(クシナダヒメ)とも呼ばれ、
ヤマタノオロチへの人身御供にされかかったところを須佐之男命に助けられて
妻になった神様です。
そして彼らの息子が大己貴命。大国主神とも呼ばれる神様です。
それにしても室町時代前半から続いているということは
もう600年近くこの地にあるということですね。
石神井城は廃墟と化してしまいましたが、
氷川神社の方はますます立派な建物になっています。
いろいろ考えさせられます。
参考:石神井氷川神社
練馬区石神井台1-18-24
03-3997-6032
拡大地図を表示
関連雑学:須佐之男命を中心とする神々の系図です。
古事記だと大国主神の位置が異なるようです。

(Wikipediaより)